ドリーム・トレイン・インターネット（DTI）が提供する「ServersMan SIM LTE」がリニューアル。AndroidでもiPhoneでも、月額767円（税抜）でパケット使い放題のデータ通信と音声通話を利用できるようになりました。
「ServersMan SIM LTE」には、月額467円（税抜）からのコースがあります。
今回の記事では、この格安SIMカードの特色や、口コミ・評判をまとめました。
■リニューアルの概要
〇データ通信速度が66%アップ 最大250Kbpsへ
最大150Kbpsで提供している「ServersMan SIM LTE」ですが、2014年4月21日より、最大250Kbpsでの提供を開始。
〇iPhone完全対応 nanoSIM提供開始、各種アプリのiOS対応
nanoSIMに対応。SIMフリーiPhone 5s/5cでも、ServersMan SIM LTEを利用できるようになりました。また、速度変更アプリ「ServersMan SIM Unlimited」、IP電話アプリ「ServersMan 050」もiOSに対応。月額767円（税抜）でデータ通信と音声通話ができるiPhoneが維持できます。
〇ServersMan 050(Android/iPhone)
特許出願中の技術により、250Kの「外側」に安定したIP電話専用の独自帯域を設定。独自帯域を利用した安定した通話環境を実現しています。
（参考）
・DTI：DTIのワンコインSIM「ServersMan SIM LTE」二度目のメジャーバージョンアップ
（2014年4月16日）
■「ServersMan SIM LTE」の速度は どんな感じ？
YouTubeに、「ServersMan SIM LTE」でサイト閲覧する様子がアップされています。やや動作が遅い印象ですが、普通にインターネットでサイト・チェックなどができそうです。
（YouTube動画）
〇 iphone4 SIMフリー iOS7 DTI ServersMan SIM LTE （SMS対応）
Yahoo!知恵袋で口コミ・評判をチェックしてみますと、「LINEやTwitterは普通に可能。動画やフラッシュ、高画質の画像を使うようなサイトでないならWebの閲覧も特に問題ない」という趣旨の投稿が寄せられています。
■OCN、IIJmio、BIGLOBEも人気
格安SIMカードでは、OCNや、IIJmio、BIGLOBEなども人気。この３つは、他の格安SIMと比較して速度が速めである点などが好評です。
OCN、IIJmio、BIGLOBEについては、当ブログの次の記事でまとめています。
・ゼロからわかる格安SIMカード 【比較】