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2013年5月23日木曜日

【放射能】宮城県の山菜が基準値超え(2013年5月)

【宮城県の山菜が基準値超え】

5月22日厚生労働省公表の放射能の検査結果によれば、宮城県の山菜から基準値を超える放射性セシウムが検出されました。規制値を超えたのは、次の8サンプルです。

No.73, 74           :宮城県産 クサソテツ(2)(Cs:150, 290 Bq/kg)
No.75, 76,157, 158 :宮城県産 コシアブラ(4)(Cs:340, 410 Bq/kg)
No.155         :宮城県産 コゴミ(Cs:150 Bq/kg)
No.174         :宮城県産 ワラビ(Cs:340 Bq/kg)

※番号は、検査結果のPDFファイルの通し番号です。

(ソース)
・厚生労働省のHP:食品中の放射性物質の検査結果について(第646報)
(2013年5月22日公表分)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000032mj6.html


【山形県の山菜も基準値超え】

先日の記事でも触れましたが、5月17日厚労省公表の検査結果では、山形県の山菜「コシアブラ」から、1キロ当たり240ベクレルのセシウムが出ています。

【放射能】山形県の山菜「コシアブラ」が基準値超え(2013年)


【福島県の山菜から3800 Bq/kgのセシウム】

同じく5月17日厚労省公表の検査結果によれば、福島県の「コシアブラ」からは、1キロ当たり3800ベクレルの放射性セシウムが検出されています。

【放射能】福島県の山菜「コシアブラ」から3800 Bq/kgのセシウム


【山梨県の山菜からもセシウム検出】

微量ではありますが、山梨県の山菜からもセシウムが検出されました。厚労省5月10日公表の検査結果は以下のとおりです。

・都留市のタラノメ      2・9 Bq/kg
・上野原市のタラノメ     6・4 Bq/kg
・富士河口湖町のワラビ 12・2 Bq/kg

【放射能】山梨県の山菜からセシウム(2013年5月)

繰り返しになりますが、山の幸としては、山菜、タケノコ、キノコ類にセシウムが蓄積されやすくなっていますので、ちょっと注意が必要です。


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