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2013年5月13日月曜日

【放射能】山梨県の山菜からセシウム(2013年5月)

【山梨県の山菜からセシウム】

微量ではありますが、山梨県の山菜からセシウムが検出されましたので、メモに残しておきたいと思います。

厚生労働省2013年5月10日公表の検査結果は以下のとおりです。

・都留市のタラノメ      2・9 Bq/kg
・上野原市のタラノメ     6・4 Bq/kg
・富士河口湖町のワラビ 12・2 Bq/kg

(ソース)
・厚労省のHP:食品中の放射性物質の検査結果について(第637報)
(2013年5月10日公表分)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000031oi6-att/2r98520000031olz.pdf
*表中の通し番号で1090、1091、1093番が当該検査結果です。


【他県の山菜からもセシウム検出】

山菜は、放射能汚染されやすい食材です。先日の記事でも触れましたが、2013年に入ってから、続々と基準値超えが出ています。以下、厚労省の検査結果です。

■4月15日公表分

・栃木県産 タラノメ(Cs:300 Bq/kg)
・栃木県産 ワラビ(Cs:290 Bq/kg)

■4月17日公表分

・栃木県産 タラノメ(Cs:470 Bq/kg)

■4月19日公表分

・福島県産 ワラビ(Cs:160 Bq/kg)
・福島県産 タラノメ(Cs:130 Bq/kg)

■4月22日公表分

・栃木県産 こしあぶら(Cs:210 Bq/kg)

【2013年】山菜の放射能汚染に要注意。続々と基準値超え

セシウム137の半減期は30年。30年でようやく放射線量が半分になると言われています。ですので、今後も長きにわたり、放射能の汚染のことを気にかけていく必要がありそうです。


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