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2012年6月4日月曜日

【放射能】千葉県の漁師:「奇形魚は回転寿司が買っていく」?

【千葉県の漁師:「魚は食べるな。奇形魚は回転寿司に」】

「千葉県南房総の漁師さん」を名乗る人が、海産物、水産物の放射能汚染を大暴露。

高濃度のセシウム汚染は当たり前。奇形魚が続々と出ているというのです。そして、奇形魚たちは、安い回転ずしに流れているのだとか。

こうした現状を受け、本当に親しい人には「食べるな」と言っているそうです。

もし本当なら、タイヘンです(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

音源はこちら。

(ラジオ番組)
・ustream:6/2 米原幹太のもう朝ですよ!ゲスト・南房総の漁師
*ラジオ番組なので、音声のみ。
※音源は非公開になったようです。
(2013年5月14日追記)

文字起こしは、次のブログがしてくれています。

・南房総の漁師さんが語る東京湾の現実「魚の放射能汚染状況と奇形魚」6/2米原幹太のもう朝ですよ!(内容書き出し)
(2012年6月4日)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1961.html


【重要ポイントまとめ】

放射能による汚染について重要だと思ったポイントは、次のとおりです。

関東の魚は危ない東京湾も。

・国の放射性物質の検査は、アテにならない。

・魚の奇形は、最近顕著になった。

・奇形が出ている魚の種類は、ヒラメ、スズキ、ブリ生態系の上にいる魚が多い。

・具体的には、尾びれが無い脊髄(背骨)がゆがんでいる

・奇形魚のセシウム濃度は高い。スズキなら、1キロあたり700ベクレル近い

・奇形の魚が出たことは、漁港では伏せている

・本当に親しい人には、「食べないように」と注意を促している。

・高濃度のセシウムが出ている魚は、穴子(アナゴ)、ハゼなど。
たぶん利根川のものだと思うが、ハゼの放射能汚染を計測したら、700ベクレルくらいだった。利根川の鰻(ウナギ)も基準値以上だった。

・福島県沖の魚は、絶対ダメだと思う。「測ったから安全」というのは、まずあり得ない。
サンマが好きだが、今年は食べてない。漁協の朝飯でよくサンマが出るが、捨てている

・奇形魚は、安い回転ずしが買っていく。


【この漁師さんのtwitter】

・本間一功さん
https://twitter.com/#!/zerokaranokibou


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